HISTORY

 昭和25年 現白帆会会長 関谷 暉、前川嘉典両先輩を中心に海を愛する若人が集い、

「ヨット愛好会」が発足した。

 翌26年には、大学より「松山商科大学体育会ヨット部」として正式に認可を受け、商大(松大)ヨット部の歴史が始まった。

 四国の大学では初めてのヨット部の誕生であった。

 その後、現副会長 島田省吾先輩を中心にOB会「白帆会」が発足。

 以来50年、幾多の紆余曲折を乗り越え、多くの卒業生を輩出し、白帆会は260の会員を有する組織となった。

 

 平成13年10月13日「白帆会創立50周年記念式典」が盛大に開催され、100余名のヨット部OBが青春を謳歌した街「松山」に集った。

 

              出典:白帆会創立50周年記念誌 2001年11月30日発行


沿 革

 HISTORY  ~ 部の軌跡 ~

1923(大正12)年 新田長次郎氏により「松山高等商業学校」が創立される。

1944(昭和19)年 「松山経済専門学校」と改称。

1949(昭和24)年 「松山商科大学」に昇格。商経学部を設置。

1950(昭和25)年 第1期の関谷暉・前川嘉典両氏により「商大ヨット愛好」が発足。

1951(昭和26)年 大学より正式に「部」として認可され、四国初・中四国2番目の大学ヨット部として

           「商大ヨット部」が誕生する。

1952(昭和27)年 第2期の島田省吾氏の発案により当部OB・OG会白帆会」が発足。

            愛媛県ヨット連盟(現:愛媛県セーリング連盟)が発足。

1953(昭和28)年 「ヨット部第一部歌」完成。

            初の部誌「白帆会会報」が発行される。

1954(昭和29)年 「愛媛大学ヨット部」創部。

1955(昭和30)年 全日本インカレ初出場を果たす。

            この年から、愛大ヨット部も四国インカレに参加。

1958(昭和33)年 松山市役所ヨット部が創部される。

1961(昭和36)年 白帆会創立10周年

1962(昭和37)年 商経学部を発展的に解消し、経済学部及び経営学部を設置。

1963(昭和38)年 第3期(故)井関一幸氏が愛媛県ヨット連盟会長に就任する。

1967(昭和42)年 全日本インカレ出場。

      四国インカレ総合優勝初の完全制覇を果たす。

            ~   中   略   ~

2000(平成12)年 四国インカレ総合優勝。

            総合・団体・個人戦の全7タイトルを独占し、27年ぶりの完全制覇

            果たす。完全制覇祝勝会開催。

            10月 河上元監督が松山大学の学外功労者表彰を受賞。

            11月 河上元監督の転勤に伴い、第2次松井監督誕生

            日本セーリング連盟発足に伴い、愛媛県ヨット連盟が「愛媛県セーリング連盟」と改称。

2001(平成13)年 四国インカレ総合優勝。

             3月 白帆会ホームページが開設される。

            10月 創部50周年記念式典開催。

                108名の会員が一同に会する。

            11月 白帆会創立50周年記念誌「白帆」発行。

2011(平成23)年 創部60周年。

2016(平成28)年 7月17日 創部65周年記念行事

2018(平成30)年 “松山大学ヨットサークル”と改称。

2019(令和 元)年 四国インカレ優勝! 14年ぶり全日本インカレ出場(; ・`д・´)

2020(令和 2)年 新型コロナウイルス感染症 世界的大流行

2021(令和 3)年 創部70年。

2022(令和 4)年 四国インカレ優勝!

2023(令和 5)年

※ 上記の年表は、松山大学ウェブサイトの「沿革」と白帆会創立50周年記念誌「白帆」を参考に作成しています。